「息子の髭が気になる!」中学生男子の髭剃りはこれで解決 おすすめシェーバー 3選

こんにちは、まちゅけんです。

前回は61種類のドライヤーを比較した中から最もコスパの良いアイテムをご紹介しました。
「コスパ重視!おすすめヘアドライヤー9選 61種類の人気ドライヤーを比較してわかったこと」

今日は「中学生の男の子ってどうやって髭剃りするの?」をテーマにお話をします。

実は最近、私の職場にいるママさんが

「中学生の息子の髭が気になって剃りたいんだけど本人が全然気にしてないのよ~」

と言っていたので、私なりに相談にのるということがございました。
女性が髭剃りを買う場面といえば、彼氏や旦那にシェーバーをプレゼントをするといったシーンは想像がつきます。

しかしまだ自分で髭を剃ったことのない中学生の男の子となると、

「他の子はどうしてるんだろう?」
「髭を剃ったら逆に濃くなったりしないかしら」
「そもそもシェーバー?カミソリ?」

など考えて、お母さんもどうしてあげたらいいか分からなくなりますよね。

そんなわけで今回は、

「近ごろ息子の髭が気になるわ・・・」

と思われる世のお母さまたちに、男の子の髭剃りデビューにおすすめなシェーバーをご紹介しちゃいます。

お父さんの髭も時々チクチクするよね。

お仕事終わりは許してー!

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髭は中学生ごろから濃くなる

一般的に男の子の髭は思春期に差し掛かるころに生え始めます。最初は唇の横の産毛が濃くなる程度です。早い子では小学校の高学年から始まっています。お子さんの同級生にそういった子を見かけたことはないでしょうか。

この髭ですが、唇の上に生えたあとは・・・

眉毛→顔の輪郭まわり→頬

以上の順番でどんどん太く濃くなっていきます。髭は男性ホルモンの働きが強く関係しています。
早い場合では小学校の高学年から二次性徴が始まり、高校生になる頃にピークを迎えます。
なので大体の子は高校生になる頃には髭が生えていることになります。
※当然ですが個人差はあるので濃くなるタイミングは様々です。高校生でも生えない子はいたります。

どうして剃らないの?

さて、中学生の男の子はどうして髭を剃らないのでしょうか?
そこには年齢独特の理由だったり悩みがあるのです。

「髭が目立つから剃りなさい!」

ではおそらく彼らは剃ってくれません。そこでまずは以下3つのポイントを知ることで気持ちを理解することから始めてみてください。

剃らない理由は3つ

●気にしていない
●面倒くさい
●剃るのが不安

気にしていない

そもそも気にしていません。つい1・2年前までは小学生でした。思春期が始まっていない子もいますので、そうした子たちに囲まれている場合、気になるということがありません。また異性に対する興味が比較的浅いタイミングでもあります。

本人の外見の変化に対して、「うわ!髭剃らなきゃ!」となるタイミングにはズレがあるのです。

面倒くさい

気にならないことに関連して「面倒くさい」という理由があげられます。
小学生のころは起きたまま髪もセットすることなくお母さんの用意した服に着替えて登校するのが普通だったのです。

「髪を整えて、顔を洗って、髭まで剃る」

となると男の子のハードルは一気に上がります。

剃るのが不安

「大人の男性のように剃りなさい」

というと、大抵の場合はこんな感じを想像してしまいます。

どうでしょう。これまで顔を洗うこともなかった男の子に、これを使って髭を剃る想像はつきません。
本音を言うと「ちょっと怖い」とすら思っているかもしれません。

これは私の経験になってしまいますが、髭が生え始めたころ親にバレるのがなんとなくイヤで、こっそり産毛用のシェーバーで処理をしていました。

「大人になるのが不安、怖い」

少し複雑な感情で理解が難しいかもしれませんが、こういったことを考えている可能性も考慮してみてください。
単純そうに見えて男の子ってけっこう繊細だったりします。

とにかく寄り添ってあげること

髭をそってもらうにはとにかく本人の気持ちに寄り添ってあげて下さい。

「中学生になったんだから、髭を整えるのは紳士のたしなみだよ」
「クラスの女の子が見てるかもよ」
「中学生になったら髭を剃るのは普通のことだよ」
「お父さんも中学生から剃り始めたよ」

お子さんが髭を剃らない原因を想像しながら、こうした声をかけてあげてください。
「はやくごはん食べなさい!」の勢いではうまくいかないような、意外とナイーブな理由があるかもしれません。

産毛用のシェーバーで十分

生えはじめの産毛でしたら大人の男性が使うようなシェーバーは必要ありません。当然、カミソリも危ないので使いません。
何を使うかと言いますと、それは女性でも使うような産毛用のシェーバーです。産毛用のシェーバーが最適な理由をまとめたのでご紹介します。

フェイスシェーバーが最適

●ハードルが低い
●ピンポイントに剃れる
●眉毛にも使える

ハードルが低い

男の子が髭を剃らない理由でもお話をしましたが、とにかく髭を剃ることが恥ずかしかったり抵抗を感じる子がいます。それに毎日剃るほど生えるほどではなかったりもします。そうした子にシェーバーを渡して剃ってもらうのはちょっと難しいでしょう。

「お母さんのシェーバーがあるから、気になったときにちょっと剃ってみようね」

と声をかけて、できるなら最初はお母さんが剃ってあげてみてください。

ピンポイントに剃れる

産毛用のシェーバーのメリットはなんといっても小回りが利くことです。
なにも髭を剃るのが朝である必要はありません。お風呂あがりにササッと唇の上だけや、フェイスラインを気になったタイミングで剃ることもできます。

また髭が生え始める時期はニキビができ始める時期でもあります。髭剃りをするときにニキビを巻き込んでしまった時の痛さは尋常ではありません。
産毛用のシェーバーであれば顔にできたニキビを避けて毛を剃りやすいので、まだ髭剃りに慣れていない男の子でも安心です。

眉毛にも使える

まずは髭剃りとして使い、本人が身だしなみを気にするようになればアタッチメントを付け替えることで眉毛を剃ることもできるのが便利なポイントです。

眉毛カットも考えて購入する際は、画像のようなアタッチメントが付属しているタイプがおすすめです。
大人も眉毛カットとして使えるため、とても便利です。実は私も眉毛を整える際はシェーバーを使用しています。

おすすめのシェーバー 3選

ではこれまでのお話を踏まえて、中学生の男の子に使いやすい産毛用シェーバーを紹介します。

とにかく息子さんが手に取りやすく、髭が気になったときにすぐ使えるような簡単なものを選ぶことがポイントです。眉毛のカットまで視野に入れると使い道が広がるのでその点も考えるとよいでしょう。もちろんアタッチメントのないものでも大丈夫です。その分コストも抑えられます。

選ぶポイントは3つ

●手に取りやすいデザイン
●アタッチメントあり(なくても問題はない)
●リーズナブル

マユ&フェイスシェーバー ※アタッチメントあり

パナソニックのシェーバーです。産毛はもちろんのこと、アタッチメントの付け替えによって眉毛をカットすることが可能です。眉毛の長さを揃えるためのコーム(くし)は4段階の長さに調節が可能です。そして乾電池式。とにかく万能ですので眉毛もカットするのであれば迷わずこちらを買って下さい。

フェイスシェーバー ※アタッチメントなし

同じくパナソニックのシェーバーです。アタッチメントが無くなった分、価格も下がります。純粋に顔の産毛を剃るという点ではこれ以上になくシンプルです。もちろん乾電池式で充電の手間もないので、面倒くさがりの男の子でも手軽に扱うことができるでしょう。

フェイスシェーバー ※アタッチメントなし

最後はコイズミからの紹介です。アタッチメントはなく、この3つの中で価格は一番下がります。ブラックのカラーがカッコよく、中学生の男の子にはぴったりな色かもしれません。こちらも電池式なので面倒な充電は一切不要です。

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保湿も忘れないで

めでたく息子さんの髭を剃ることに成功したものの、忘れてはいけないことがあります。それは保湿です。
いくら産毛用のシェーバーとはいえ、刃物を使っていることに変わりはありません。大人でも髭を剃ったあとはヒリヒリします。化粧水も忘れずつけるようにお母さんから教えてあげてください。シェーバーと違って特別に買う必要はありません。ご家庭にあるもので十分です。

とはいえ、一つ注意したいのは化粧水の成分です。なるべくアルコールフリーを使うようにしてあげてください。特に敏感肌の子は髭を剃った後だとアルコール成分の入った化粧水はとてもヒリヒリします。(実は私がそうです)

無印良品の化粧水はもちろん、ハトムギ化粧水にもアルコールフリーのタイプがありますのでスーパーや薬局で探してみてください。
↓こんな感じのやつです。大容量なので大人もバシャバシャ使えていいですよ。

さて、今回は「中学生の男の子ってどうやって髭剃りするの?」をテーマにお話をしました。
何はともあれ、まずは息子さんの気持ちに寄り添ってみてください。髭を剃るのはその次です。
そしてこちらの記事を参考に、シェーバーを選んでいただけたら嬉しいです。

次回の記事では、「旦那が髭を剃らない問題」に付いてご紹介します。意外と息子さんより厄介かもしれませんね。

お読みいただきありがとうございました!

ありがとうございました!

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