「髭を剃って！」旦那が休日に髭を剃らない３つの理由と妻が伝えたい３つのメッセージ

2021年9月1日

今回は「旦那が休日に髭を剃らない理由と奥さまが伝えてあげたいこと」についてご紹介をします。

髭に対する不快感は当たり前

おそらくこのページに辿りついた皆さまは大切な旦那さまの髭に対して何かしら思うところがあったのでしょう。
そのお悩み、実はたくさんの方が抱えています。

試しにグーグルで「旦那　髭剃らない」と検索をかけてみますと・・・

検索１位「旦那さんがヒゲを一週間に一度しかそりません」
検索２位「旦那が土日になると髭を剃ってくれません」
検索３位「髭を剃って貰いたい」

この通りでございます。検索結果は約91,000件。そして上位３位にランクインしているのはどれも旦那さまの髭にお悩みの方々です。

また女性２４０名にアンケート取った結果では、なんと過半数の女性が「男性に髭を手入れしてほしい」と思っているというデータもございます。

そう、「髭を剃ってもらいたい」と思う奥さまの思いは決して珍しいことではなく、世の女性の皆さまにとって愛するパートナー（旦那・彼氏問わず）の髭問題というのは共通する悩みなのです。

どうして剃らないの？

ではどうして多くの女性が「髭を剃ってほしい」と思うにも関わらず、男性は髭を剃らないのでしょう。端的にまとめると理由は３つあります。

理由１：休日は髭剃りも含めておやすみ

まずは一つ目の理由。詳細なデータはありませんが、実はこれが最も多いように感じます。というのも男性にとって髭を剃る行為というのは、謂わば戦闘態勢なのです。

戦闘態勢とは、まさに字のごとく戦いに行く準備です。男性にとって戦いに行く準備とはなんでしょうか。男性が闘争本能を掻き立てられて戦いに出る場面を想像して下さい。それは大きく以下の２つではないでしょうか。

１：仕事に行く
２：意中の女性と会う

多くの男性はこの２つのどちらかに当てはまる場合、必ず髭を剃るでしょう。髭剃りとはつまるところ勝ちに行くための儀式のようなものだとお考え下さい。それを踏まて考えると、何も予定のない日にわざわざ髭を剃って身構える理由などないのです。

こちらのアンケート結果をご覧ください。

私のツイッターアカウントで集計したアンケートです。十分な回答数とは言えないものの15名の男性の70%超、つまり15人中で10人以上は休日に髭を剃らないと言っております。こうした結果一つとってみましても男性はできれば休日は髭を剃りたくないのです。

理由２：男女で髭の捉え方は違う

我が家で起きた印象的な事例をあげてご説明します。
突然ですがこちらの画像をご覧下さい。

タレントの星野源さんです。”コウノドリ”や”逃げ恥”ですっかり星野源さんにハマった妻はある日こちらの画像を見せながら私に言いました。

という会話が起きました。よくよく聞いてみると、妻としてはいつものツルっとしてどこか愛嬌のある星野源さんが好きだったらしく、上の写真のような髭の生えた顔はお好みではないとのことでした。

これはあくまで我が家の一例に過ぎませんが、どんなに好きな相手だとしても「なんか違う！」と言わせてしまうほどに髭というのは大きな影響力を持っていることはお分かりいただけるかと思います。それにも関わらず男性は髭を「ワイルドでかっこいい」とすら考えているのです。男性諸君はウカウカしていられませんね。

理由３：髭を剃る行為に抵抗がある

３つ目の理由として、髭を剃ること自体に抵抗を感じる方がいらしゃいます。ここで考えられる原因は大きく３つです。

面倒くさい

髭は剃っても剃っても生えてきます。男性にとってそれを毎日処理するのはとても面倒なことです。ましてや休日で家族以外の誰も見ていないとなると髭を剃る気は一気になくなってしまいます。

肌が荒れる

敏感肌の男性にとって毎日顔に刃物を当てる髭剃りという行為は天敵とも言えます。剃刀負けによって顔がヒリヒリするほかニキビができてしまったり、ひどい場合は出血をします。ちなみに私も決して肌が強いわけではなく、シェーバーで髭を剃る際は細心の注意を払って剃っています。

濃くなると思っている

「毛を剃ると濃くなる」という通説があります。実はこれは間違った認識です。
実際は髭を剃った断面が丸いために黒い面積が広く見えることで「太くなった」と勘違いをすることが原因のようです。
試しに「髭　剃ると濃くなる」で検索をかけてみてください。「髭剃り＝濃くなる」を否定する専門家のお話が多数ヒットすると思います。

HOT PEPPER BEAUTY『ヒゲを剃ると濃くなる！？』を参照

髭を剃ってもらうためには

では実際に旦那さまにどうやってアプローチをして髭を剃ってもらったらよいでしょうか。

答えはとても明白で、真っ直ぐ伝えてあげることです。

伝えること１：髭が苦手である

まずは旦那さまに髭が苦手であることを真っ直ぐに伝えてあげてください。
「剃ったら？」ではございません。

「髭が生えてるの苦手だし、正直ちょっと怖い」

と伝えてあげましょう。奥さまが髭に対して苦手意識を持たれていたことに気づいてすらいない男性がいる可能性もあるのです。なので最初に伝えるべきは髭に対しての苦手意識です。

伝えること２：髭に当たると痛い

これは私も妻にときどき言われることのですので気をつけるようにしているのですが、生えかけの髭というのはとにかく硬くてチクチクとして痛いものです。単純に髭が顔に当たるだけでも不快なのに痛みもあればなおさらです。剃ってほしい旨を伝えましょう。

伝えること３：見た目年齢の指摘

「なんか老けた？」

女性はもちろんのこと、男性もできれば言われたくない言葉ですよね。
最初に「老けた？髭のせいかな？」と声をかけます。そして旦那さまが髭を剃ったあとは・・・

「やっぱり髭せいだったね！そっちの方がかっこいいよ！」

とだけ伝えてあげれば良いのです。髭を剃るのが面倒とはいえ、見た目年齢を指摘されて気にならない男性は少ないと思いますので是非試してみてください。これはお恥ずかしながら私が身をもって体験しましたので一定の効果がありますよ。

脱毛も考えてみる

愛する奥さまの頼みとはいえ、やはり髭を剃るのが面倒という方には脱毛もオススメしてみてください。

こちらの記事では詳しく紹介しませんが、私もMEN’S TBCを利用した経験があります。
MEN’S TBCはレーザー脱毛とは違い、電気針という特殊な針を使用します。
直接毛根に針を当てることで、半永久的にその毛穴からは髭が生えてこなくなるのです。

施術直後は本当にツルツルになって感動しますよ。
今ならお試し初回1,000円で１５０本も髭を抜いてくれますので、旦那さまにオススメしてあげてください。
効果については実際に経験のある私が自信を持っておすすめします。

実際に脱毛をすることで見た目年齢は若くなるそうです。
これは私が通っていたMEN’S TBCのカウンセラーの方から伺ったお話ですが、
脱毛をすることで毛のなくなった毛穴は縮まっていきます。そうすることで肌がツルっと引き締まるのでアンチエイジング効果があるのだそうです。

わかりやすい例で言いますとメンタリストDaiGoさんも脱毛をしていて、
若さの秘訣は・・・

●筋トレ
●スキンケア

そして

●脱毛

と言っているほどです。確かにyoutubeなどでご活躍する彼の姿を見ますととても若々しいですね。この記事を書いた時点で30代半ばです。

面倒だとは思うけど

今回は「旦那が休日に髭をそらない理由と奥さまが伝えてあげたいこと」をテーマにお話をしました。
やはり旦那さまも人間ですので、ちょっとやそっとでは剃ってくれないかもしれません。奥さまにとって実に面倒な説得なのです。
しかしできればそこで折れてほしくはございません。繰り返し伝えることで必ずや旦那さまもわかってくれるものだと私は信じております。

こちらの記事が少しでもお役に立てることができたら幸いです。